この記事を読まれている方は、きっとマネーリテラシーが高かったり、将来のお金の不安であったり何かしらお金について考えてる人だと思います。
意外と貯金をしている割合が多いですが、焦らずに自分のペースで着実に貯金をしていきましょう。
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20代~60代の一人暮らしと、二人以上の世帯別に分けて紹介します。
1 一人暮らしで1,000万以上貯蓄がある人の割合
- 20代 3.2%
- 30代 12.7%
- 40代 21.0%
- 50代 23.8%
- 60代 33.7%
一人暮らしの20代で貯蓄1000万円以上は、上位3%でした。
30代になると、上位10%ほどで「約10人に1人」という割合になります。
このように数字で並べてみると意外と多いことが分かりますね。
2 二人以上の世帯で1,000万円以上貯蓄がある人の割合
- 20代 8.7%
- 30代 18.4%
- 40代 24.0%
- 50代 28.4%
- 60代 42.7%
二人以上世帯でも、一人暮らしと同じく、年代とともに貯蓄割合が上がっています。
各年代で一人暮らしよりも、1,000万円以上貯蓄のある割合が高くなっています。
30代では5.6家庭に1つ
40代では4家庭に1つほど
50代では3.5家庭に1つ
60代では2.3家庭に1つ
と考えると、結構多いですね。

3 まとめ
世帯だとやはり、1000万円以上貯金している人が多いですが、将来の子供の教育費であったり、マイホームの購入などを見据えて貯金している家庭も多いです。
そして、家庭に人が増えるとお金の出入りが大きくなっていくので、各家庭によって注意しなければなりません。
貯金額は、知人の間や友人の間であってもあまり話さない内容ですし、「全然お金持っていない」という人に限って結構持っていたりするものですので、まわりの言葉に流されず、自分の目標を明確にもって貯蓄の計画を進めていきましょう。
