最近日本では地震が多いですよね。
研究者たちの間では、30年以内に震度6弱の地震が来ると予測されているため、いつ起きてもおかしくない状況なのです。
日本に住む限り、どの地域にいても地震の被害に遭う可能性があり、決して他人事とは言えません。
ですから、いつ災害が起こっても対処できるよう、避難グッズを揃えて、家族・親族で事前に話し合いをしておくことがとても重要になってきます。
前回の記事はこちら→どうして自分ばかり?ハチから追いかけられやすい人の特徴って?ハチから追いかけられない方法を解説!
1 トイレットペーパー
災害時は不足することが多いですし、様々な場面であると便利なトイレットペーパーは非常に重宝されます。
2 マスク
感染症・粉塵やほこりなどを防ぐために必須です。
外部からの危険だけでなく、粉塵やほこりを体内に入れないよう対策することも、身を守る大切な手段です。
3 モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは携帯電話の充電だけでなく、充電して使えるライトが販売されていたり、ラジオの電気供給にも使うことができます。
また、ソーラーパネルタイプのモバイルバッテリーも販売されているので、これを機に購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

4 履物
災害の現場は地面の状況が悪いのと、室内の清掃が行きわたらない場合が多いので、スリッパや、動きやすい運動靴、余裕があれば長靴もあるとケガをする危険性も減りますので用意しておきたいところです。
ですが、履物はリュックの容量を圧迫するので、軽量で、小さく圧縮できる履物をおすすめします。
このスニーカーは136gしかなくて、速乾なので筆者は重宝してます。

5 最低限の食料・飲料水
一人あたり、飲料水は一日3L必要と言われています。
また、食料品のおすすめは缶詰と、乾物です。
あまり容量を圧迫せず、缶詰はおいしく、乾物は栄養素が高いものが多いのでおすすめです。
ですから、食料で容量を減らし、飲料水の確保を優先すべきでしょう。
また、季節によって持ち物も変わってきますので、定期的に防災鞄を確認しましょう。
6 簡易トイレ
災害時ではほとんど水道・電気の供給が止まてしまうため、簡易トイレの準備が大切です。
特に女性の場合は簡易トイレの準備は必須と言ってよいでしょう。
少なくとも3日分、国で推奨されているのは7日分の用意が推奨されています。

7 まとめ

最近は本当に災害が多いので、もし災害が起こっても、パニックにならないよう、事前に備えて、慌てずに行動しましょう。
そして、防災グッツはなるべく早めに用意しておきましょう。
また、住んでいる地区のハザードマップ・避難経路の確認が意外と役立ちますし、安否確認方法や家族との待ち合わせ場所等も一緒に決めてしまうと安心ですね。