「人から優しい人と思われたい!」本当に優しい人ってどんな人?優しい人に共通する特徴4つを紹介!

前回の記事はこちら→賢い人が行っている習慣って何だろう?誰でも明日からすぐに習慣化できる簡単なことだった!

 「優しい」と「甘やかす」は似ていますが全く違うものです。

 優しいとは、相手のことを第一に考えて理解を示し、激励を送り、時には相手のために叱ることです。

 甘やかすとは、相手に問題があっても、注意・指導をせず、放置することです。

 要するに、相手からは「優しい」と捉えられる行動は実は「甘やかし」かもしれないということです。

1 相手の話をよく聞く人

 相手の話を聞くことは、簡単な事ではありません。

 相手が話している途中で話に割って入ったり、求められてもいないアドバイスをする人の割合が、非常に多いのです。

 本当に優しい人は、相手の話を急かさず、しっかりと聞ける力を持っています。

 優しい人は、相手のことを思っていろいろな考えを巡らせています。

 ですが、その思いを相手に押し付けず、アドバイスを求めていないなら相手に自分の意見やアドバイスをぶつけることはないのです。

相手の気持ちに寄り添って、共感したり、事前に相手のことを考えた答え(アドバイス)を用意できる人って素敵ですよね。

2 求められたら的確なアドバイスをしてくれる人

 本当に優しい人は、求められたときに的確にアドバイスをしてくれます。

 相手の立場や心境をじっくりと考え、アドバイスすることができるので、相手の心に響きやすいです。

 また、相手にとっては厳しいことでも、必要と判断したならそれを伝えられる勇気を持ち合わせています。

自分の意見ではなく、客観的なアドバイスをくれる人って貴重です。

3 自分の気持ちで相手と接することがない人

 人は、気分で行動するときがあります。

 さらに、気分屋な行動や態度は、相手に迷惑をかけることが多々あります。

 ですが、本当に優しい人は、「気分屋」が良くないことを理解しているので、自分の機嫌を相手に押し付けることは絶対にしません。

 もし、自分の具合が優れない時は、事前に相手に伝え、しっかりとコミュニケーションを取って対策できるのです。

いつも機嫌を伺わないといけない人って、こちらのことを考えてくれてないから一緒にいて疲れますよね。

4 相手の成功や幸福を喜べる人

 相手の成功や幸福を喜べる人は、心に余裕があり、非常に優しい人と言えるでしょう。

 そして、人生は、うまくいくことばかりではありません。

 誰でも、心に傷を負いながら毎日何らかの悩みを抱えながら生きています。

 その時の自分の心境や環境によって、相手の喜びに複雑な気持ちを持つこともあるでしょう。

 しかし、本当に優しい人は、それを表に出さず、相手を祝福できる大きな器を持ち合わせています。

心の痛みを知っているからこそ、相手を心から祝福できることもあります。 

5 まとめ

 本当に優しい人には、日ごろの行いが良いからなのか、幸福が訪れやすいといわれています。

 「優しく」なるには、ポジティブに生きて、相手を元気づけることが重要となってきますね。

 ですから、まずは自分の心の余裕とゆとりを確保して、周りから好かれる優しい人を目指していきましょう。