
前回紹介した賢く生きたい!他人から「賢いなぁ…」と思われる人に共通する5つの特徴を紹介の続編です。
賢い人は自分自身の成長を実感できる習慣を身に着けています。
ですが、それは難しいことではなく、誰でも意識すれば簡単に取り入れることができるので、早速紹介していきます
前回の記事→賢く生きたい!他人から「賢いなぁ…」と思われる人に共通する5つの特徴を紹介
1 本を読んで、得た知識を人に話す
賢い人は、ただ本を良くだけでなく、得た知識を他人に伝える習慣があります。
読んだ内容を自分の言葉やニュアンスで、他人に話すことで、自分の理解度が深まり、記憶として残りやすいのです。
また、説得力や論理的思考も身につくため、まずは自分の興味のある本を読み、家族や友人、身の回りの親しい人に感想を共有するところから始めてみましょう。
学生時代の「他人に勉強を教えてると理解が深まる」の大人バージョンですね。
2 結論から話す
人と話すときは、まず結論から伝える習慣を身につけましょう。
最初に要点を伝えることで、聞き手が最初にゴールを知る訳ですから、ゴールまでの過程を話すと考えるとわかりやすく、すんなり話し手の内容が頭に入ってきます。
結論を言った後に、理由や具体的な例を挙げることで、聞き手が話に集中しやすくなるため、お互いにコミュニケーションが取れやすく、いい関係を構築していくことができます。
3 周りの状況をよく観察する
賢い人は、常に周囲の状況を観察・確認しています。
周囲の状況を把握するということは、人の流れや、友人知人・同僚・部下・上司の微妙な雰囲気の違いにも気づくことができます。
雰囲気の違いを感じられると、どうして雰囲気が違うのか、とその理由を相手の立場になって考えることができます。
そして、自分なりに考えることで、相手の気持ちを理解し、相手に寄り添った対応をすることができるようになるので、人間関係を良好に保つため、とても重要です。
周囲の状況をしっかり把握する習慣を身につけましょう。
些細な変化を見逃さず、寄り添える人こそ、本当に賢い人ですね。
4 冷静に考える習慣を身につける
物事を考えているとき、感情的になる人をどう思いますか?
感情的になると、落ち着いて状況を整理することができず、ミスリードを誘発します。
ですから、落ち着いて状況をを把握し、問題点を明確にし、冷静に考える習慣を身につけましょう。
もしも感情的になりそうな時は、一度深呼吸をして、事実だけを整理すると、冷静な判断ができるようになります。
冷静に物事を判断できる人は、余裕があってかっこいいです。
5 真似したことを振り返って改善する
賢い人はただ真似をするだけで終わりません。
取り入れた習慣を振り返り、自分に合うよう、何かしらに記録をつけ、結果がどうだったかを確認する時間を作ります。
思った通りにいかず納得できない場合は、思い切ってやり方を変えてみたり、自分にとって最善策を常に模索しています。
自分は自分の一番の理解者だから、いっぱい試行錯誤できるし、最善策が導き出せるんです。
6 まとめ
賢い人は、ただ知識が多いだけでなく、自分や相手を客観的に見て、よく理解し、物事を深く考えられる人のことを指します。
紹介した習慣を明日からすべて実践することは難しいです。
なので、まずは1つずつ取り入れて、少しずつ自分の能力を伸ばしていきましょう。
日常の積み重ねがやがて大きな成長に繋がりますので、自分のペースで賢い人になっていきましょう。
重要なのは、努力の継続です。