皆さんは、日々色々なことに手を付けていませんか?
幸福度が高い人には、心を軽くしながら生きるために「やらない」と決めている共通の習慣があるのです。
前回の記事はこちら→あなたも今日からすぐにできる!「メンタルを安定させる」超簡単な方法
1 人と比較しない
周りの人と自分を比較して落ち込んでしまうことありませんか?
幸せな人は、基本マイペースを大切にしています。
他の過程や友人の暮らしぶりを気にせず、自分が心地よいと思うことを重要視しているのです。
「よそはよそ、うちはうち」と割り切って考えてみると、目の前の自分の生活を大切にしようと思えてくるはずです。
また、他人と比べず自分の成長や変化に目を向けて、自分を褒めて、リラックスさせてあげることが幸福度を上げる秘訣です。

2 完璧を求めすぎない
物事をすべて完璧に仕上げようとするのは、本当に大変です。
「できるところまで、自分のペースで大丈夫」と自分に言い聞かせ、少し肩の力を抜いてみませんか?
失敗やミスも「そういう日もあるよね」と受け流し、次頑張りましょう!
自分に対するプレッシャーを少しずつ減らしていくと、のびのび行動できるようになります。
3 無理に人に合わせない
周囲の期待に応えすぎると、疲れてしまいますよね。
自分の気持ちや体を優先して、労わってあげましょう。
また、安心できる家族や友人との時間やコミュニケーションを大切にし、時には思い切って「休みます」と言ってみませんか?
「自分に素直な気持ち」に従い、たった一人の私を大切にしてあげましょう。
4 義務感で行動しない
毎日やらなければならないこと、要するにタスクに追われていては疲れ果ててしまいます。
幸せな人は、「自分がやりたいか、やりたくないか」を大切にして行動しています。
家事、仕事、子育てなど、様々なタスクが存在しますが、全て一人でやらなければいけない訳でもなく、誰かに頼って、相談しながら、少し手を抜いてこなしていきましょう。
一人で全て背負ってしまっては、いつかパンクしてしまうので、多少手を抜いたり、誰かに頼ることができるようになると、心に余裕ができるので、自己肯定感や幸福度が向上していきいます。
5 SNSで他人の情報を見すぎない
スマホでキラキラした世界の投稿を目にすることは、誰しも1度はあると思います。
ですが、幸せな人は「自分にとって大切で、必要な情報だけ」を選定して情報を得ているのです。
SNSが悪い訳ではなく、確認や見るのは最低限に留めていくと、心の負担も自然と減ります。
なので、SNSを見なくなった空いた時間で、自己研鑽やアロマを焚いてリラックスタイムにするなど、自分にとって有意義な時間の使い方をできるようになると、幸福度がぐんぐん上がっていきます。
6 まとめ

自分にとって心地よい生活を考え直してみましょう。
そして、無駄なタスクを取り除き、「やらない」習慣を取り入れて、心と体に余裕のある暮らしに近づけるようにしましょう。
継続していると知らないうちに心のゆとりが生まれて、気が付けばあなたも「幸福度が高い人」になっているはずです。