朝起きてすぐにスマホを開き、会社でもパソコンの画面と向き合い、昼休みもスマホで誰かのSNSを確認し、家に帰ってきてからは動画や映画を見ている生活を送っていませんか?
現代人は、気づいたらずっと何かしらの画面を見ており、「情報過多状態」に陥っています。
情報過多状態になると、常に脳が働いた状態なので休息がなく、徐々に重く疲れがのしかかってきます。
そして、脳が疲れると体が怠くなり、「リフレッシュする体力」すらも奪われるので心が疲れてしまうのです。
体とメンタルが限界に近づいてる方は、これから紹介する内容を実践してみましょう、きっと改善するはずです。
前回の記事はこちら→もしかして私って話かけづらい…!?「話しかけづらく見えてしまう人」の特徴と改善策を紹介!

1 窓を開けて外の空気を吸う
第一段階は、まず外の空気を体内に取り入れましょう。
窓を開けるだけで、家の中に新しい空気や風が入り、意外にもすっきりするものです。
日常生活で心身共に疲れ切って、外に出る元気もないという人は窓を開けて外の空気を吸う。
そして、もし家の窓から外の景色がある程度見えるなら、一旦スマホを違う部屋に置いて、窓を開けたままぼーっと外の景色を眺めてみてください。
外の新しい空気を吸うだけで、いつも見てるはずの景色に新しい発見があるかもしれません。
2 近所の公園のベンチに10分座る
第二段階は、スマホを家に置き、好きな飲み物を持って近所の公園に歩いて行ってください。
そして、何も考えずにぼーっと空を眺めたり、公園にある木や遠くの景色を見てみてください。
これをするだけです。
要するに、スマホなどの機械から離れて、デジタルデトックスをするだけで、劇的にメンタルが回復します。

3 緑の多い道を散歩する
公園に行って、気持ちの良い経験をしたならば、「緑の多い道を散歩する」というワードを見て、やってみようかな?と思う方が大半だと思います。
想像してみてください、少し風があって、木や草がそよそよと揺れている音や風の音の心地よさ…癒されませんか?
人間は、室内で一日中ずっと座って作業をする性質ではなく、自然の中で生きる動物として作られ、進化しました。
ですから、日光を浴びてある程度体を動かさないと、心身共に悲鳴を上げる構造になっているのです。
だからこそ、疲れた時や心が落ち着かない時は、散歩をすることで体と心に栄養を与えて、リラックスさせる効果を発揮するのです。
4 まとめ
行動を起こさない限り変わるものも変わりません!
ほんの少しの行動をするだけで活力が沸き、メンタルが回復します。
一回だけ頑張って行動し、一度スマホを置いて外の空気を自分に取り込んでみましょう。