カレーを食べるときはらっきょうや福神漬けを乗せて食べる人が多いと思います。
カレーはスパイスでなんとなく体に良いと思う方は多いと思いますが、実は副菜のらっきょうにも栄養素がたっぷりなのです。
これから、らっきょうの凄まじい栄養素などを紹介していきます。
前回の記事はこちら→「人から優しい人と思われたい!」本当に優しい人ってどんな人?優しい人に共通する特徴4つを紹介!
1 らっきょうは何個まで食べていいの?
らっきょうは、一日あたり大体4粒が目安ですが、小さめのサイズであれば5個と言われています。
らっきょうに含まれる食物繊維は100gあたり約21gと言われており、これは成人の男女の1日に必要な食物繊維の量です。
ですから、らっきょう4~5個を摂取すると食物繊維が約50gになります。
らっきょうは食べすぎると、口臭やおならが増える原因になるので注意が必要です。
2 らっきょうを食べるメリット
結論から言うと、らっきょうを食べるとお肌調子が良くなります!
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また、らっきょうには
- 食物繊維
- ビタミンC
- ナイアシン
- マンガン
が含まれています。
らっきょうは中国の野菜で「ネギ」と同じ分類です。
これらの栄養素には
- 腸内環境を整えて便通を改善する
- 皮膚のメラニン色素の生成を抑えて、シミ・しわを防ぐ
- 代謝を促進させる
- 血糖値の上昇を抑える
- ビタミンB1の影響で疲労回復が促進される
このような効果があり、らっきょうにはダイエットや美容に欠かせない栄養素がたくさん含まれているのです。
らっきょうは酢漬けは、「酢」も体にいいので一石二鳥ですね
3 らっきょうを食べるときの注意
私たちがよく口にするらっきょうは、酢漬けが多いと思います。
らっきょうの酢漬けでも効果は十分ですが、らっきょうの栄養素が付け酢に流れ出しているのです。
付け酢も摂取しなければ、らっきょうの栄養素を100パーセント摂取できません。
ですから、付け酢をそのまま飲んでも良いですが、飲めない方も多いと思うので、ドレッシングに混ぜて無理なく摂取することをおすすめします。
らっきょうを刻んで、マヨネーズと付け酢を混ぜると絶品ドレッシングの完成です
4 まとめ
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らっきょうは栄養価が高いものの、日常的に食卓に並びづらいものですから、サラダやカレーを食べる際には、忘れずに食べたいところですね。
美容やダイエット目的の方はもちろん、生活習慣病で悩んでいる方にも効果抜群です。
まずは副菜にらっきょうを追加して、少しずつ食生活を改善させるきっかけにしてはいかがでしょうか。